消火栓と防火水槽のフタを集めました!
★駅前部管内にある消火栓&防火水槽
火災で出動した際、消防ポンプ自動車が急行するのが火災の現場ではなく、火災の現場に近い消火栓や防火水槽など水を確保できる場所に向います。ドラマ等で消防車が火災の現場近くまで行き、放水をしているシーンがありますが、実際の火災現場では近くに水がない場合200〜300メートル(場所によっては、さらに遠く)離れた所からホースを伸ばし消火にあたります。
消火栓や防火水槽などの消防水利は、消防法第20条で市町村が設置し、維持管理するものと規定されている公設水利のほか、同法21条で池、井戸、水槽、私設水利など本来は消防のための水利ではないが、消防水利として消防長又は消防署長が指定した指定水利があります。


地下式消火栓

道の下に水道管が張り巡らされていますが、この水道管に消防用ホースが繋げられるように専用のコックが設けられています。
消火栓の場合、一般的に使う水道蛇口と同じくコックをひねると水が出てきます。火災の現場で多く使われる水利です。










 
 
 


防火水槽 
防火水槽は地上や地下に設置されています。今回紹介するのは、地下に設置されている防火水槽です。
蓋の形は消火栓に似たような形ですが、蓋を開けると水の入ったタンクになっています。
防火水槽の場合、消火栓と異なり消防ポンプ自動車は真空ポンプを作動させ、水を吸い上げる工程が入ります。
阪神淡路大震災以降、防火水槽の設置箇所が増えてきています。これは、震災等によってライフライン(水道)が遮断されていても水槽にある水で消火が行えるという理由からです。








 



  

駅前部からのお願い

消火栓や防火水槽の付近に車を止めておく違法駐車(*1)が大変急増しています。これは火災等の消防活動の障害になり、尊い命が失われる要因にもなりかねません。
また、狭い道路での違法駐車も、緊急車両の交通を妨げることになり到着が遅れる危険があります。決して違法駐車・迷惑駐車をしないで下さい。お願いします。

*1)道路交通法 
第九節 停車及び駐車
(駐車を禁止する場所)

第四十五条  車両は、道路標識等により駐車が禁止されている道路の部分及び次に掲げるその他の道路の部分においては、駐車してはならない。ただし、公安委員会の定めるところにより警察署長の許可を受けたときは、この限りでない。3号 消防用機械器具の置場若しくは消防用防火水槽の側端又はこれらの道路に接する出入口から五メートル以内の部分

4号 消火栓、指定消防水利の標識が設けられている位置又は消防用防火水槽の吸水口若しくは吸管投入孔から五メートル以内の部分

5号 火災報知機から一メートル以内の部分

上記いずれかの規定に違反となるような行為(車両を離れて直ちに運転することができない状態に該当するとき又はその行為をした場合において車両を離れて直ちに運転することができない状態にする行為をした時に限る。)をした者は、15万円以下の罰金に処する。