■駅前分団ズンドコ節

作詞 横井淳一

補作 佐藤栄一


一、火事場に急ぐこの俺に

   そっと駆け寄り耳元で

   お風邪をひいちゃいけないよ

   言った女房が 忘られぬ


二、燃える火事場で 怒鳴られて

   泥んこホースを肩に架け

   涙と鼻水まじりあい

   しょっぱい味が 
忘られぬ

三、ポンプの上で 立ち小便

   あやうく落ちるを 止められて

   ズボンの中に 漏らしてた

   ヒャッコイあの日が 懐かしい


四、詰所の二階の 片隅で

   おつむのハゲたおじさんに

   内緒で習った 花札の


   坊主の模様が 忘られぬ

五、飲んで怒鳴って 涙ぐみ

   弛んだ俺の 耳元で

   火消しは 体が大切と

   ハゲた親父の いじらしさ

注 ハゲた親父とは故菅野二郎分団長を意味します。子息の現駅前部長はある意味でそっくりです。